ーホームページ管理者の昔話しー                                       このページはお城に関係ないお話しです。すみません

 

 むかーし、昔の私にも夢がありました。それは、

   オリンピック選手に憧れて

          柔道に励んだ時代がありました。

          夢は叶いませんでしたが、

              左の写真はその当時の自分です。

                                         懐かしく大切な写真です。

 ← 写真:

             いづれも右側の小柄な選手が筆者=柔道二段です

 

    ⇧ 県下「各種団体対抗戦」      ⇧金メダルと優勝盾  

  

   そして・・・、出版した本はタイトル「つまらない本です。 (タイトル通りつまらない本で終わりました)

(まえがき)

高校時代の授業中、先生の目を盗んではセッセと書いた雑書きノートをクラスメイトが喜んで読んでくれました。

そんな頃のある日、

先生から呼び出され職員室へ行くと

他のクラスの生徒が授業中に読んでいたノートを取り上げたとの事。

何か問題になるかと心配していたら「この本の続きははいつになるの ↗

↗だ」と問いかけられて〖先生が自分を期待してる』と勘違いして10年、

雑書きを見直すと思いのほか、幼稚でガックリ⁉だけど、初心を貫く気持ちで納得出来る様にまとめ直しました(イラストも自分の作品です) 。 

「皆さんが義理にでも面白いと笑って下さると嬉しいです」                                 昭和〇〇年〇月  弾原敬作(ペンネーム)


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    スリラーまんが  【謎 の 暗 殺 計 画】

                                               弾 原 敬 作

                                                                      

                                                       『つまらない本』所属

                                                          出社張  益男((デシャバリ マスオ)  


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       ★ こ の 本 の 著 者 「学 生 時 代 を 紹 介 」★

【午前8:30】・・・

チャイムと同時に滑り込みセーフ⁈おかげで足腰が強くなりました。

【一時間目】・・・

もうすぐ終わるという頃、既に弁当の中身無    

                し。早弁です。

【二時間目】・・・夢の中、

         ぺケ子さんと叫び、先生に怒られる。

【三時間目】・・・目が覚めたら四時間目でした。

【四時間目】・・・英語のテスト。腹が減って眼がかすみ、例の様にカン〇ングと行かず赤点となる。カンニンしてね。

【昼休み】・・・

みんなが弁当を開けると中身のないものが数個。

僕が前もって食しておきました。皆さん、ごめんなさい。

【五時間目】・・・数学のテスト100点の夢(ガックリ)

【六時間目】・・・外では恋しいあの娘のクラスがフォークダンス。よそ見で立たされ、それが外から丸見え。

                   恥ずかしーい

【放課後】・・・恋しいあの娘に逃げられ、明日こそはと 

      闘志を燃やす。何でも一生懸命の青春でした。

 

(1年前の教科書と👇虎の巻)  (その1年後👇)


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      スリラー短編小説  謹賀新年の挨拶は大切です

                                                 弾原敬作

ある年の正月の事だった。

年始の挨拶を終えた僕は一人で電車に乗った。

5分も経った頃でしょうか、サングラスの男が私の様子を伺っている事に気付いた。

私は次の駅で降りたが、その男も降りてきた。

敢えて、人混みを選び小走りするが追いかけてくる。私は裏道へ隠れ逃れた。

既に暗くなり街灯の無い塀際の道は行きどまりになった。

私は振り返り、

勇気を出して言った。

「君は何なんだ。私を追いかけて」

すると、男はサングラスを外して

ニッコリと笑った。

「ぼかー、君を見てとても言いたいことが出来たんだ。それは

明けましてお目出とうです」

私には他人の彼が、これ程までに私に❝お目出とう❞が言いたい理由が、直ぐに分かった。

それは私が強烈な奥目であったからです。そんな馬鹿な⁈


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 おや⁈ 日本のお家芸柔道が負けるなんて❢

昭和〇〇年〇月〇日

柔道世界選手権大会

無差別級 決勝

日本代表選手、期待を

裏切る左の写真の結果⁈に

       その真実は➔

            ??????????????

             やり直しです。   

                                             無差別級 決勝

                日本選手が期待通りの

              「一本❢」 勝ったぁー

 

              写真の入れ替え、完了 ➔   

 

おいッ⁈

写真係のスタッフ❢

しっかりせいよ

 

バッカ野郎ー」


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(ご注意)・・・

セリフにある

〝太陽の子小百合〟は都合で省略です。

代わって

短編推理小説

❝アクロ博士の予告❞

これで終わりです。


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   5分で解決する 短編推理小説   

                                                          〝 アクロ博士の予告 〟

                                            弾原敬作 (構想3年・出筆3時間の大作)

 この小説の主人公〝星野探偵〟は仲良しの警視庁沢田刑事と探偵事務所でテレビドラマを鑑賞していた。

「沢田さん、最近は面白いドラマが少ないですね」

「そうだね。このドラマも結末は分かっている。おっ、星野君⁉注意したまえ。

 ドラマの中の 外国人の様子がおかしい。しかも、これは世を揺るがしたアクロ博士にそっくりだ」 

         すると、その外国人はドラマに関係なくテレビカメラに向かって叫び始めた。

      「日本の皆さん、わたくしはアクロです。日本にやって来ました。

          わたくしはこのテレビからお約束する。

           12月24日ALホテル主催「クリスマス・ダンス大会」でサツガイを予告する。

          時間は、深夜12時までに。では、ゴキゲンようー」 

  と、言うと画面は真っ暗になった。

 「沢田さん、これはいったい」

 「うん、直ぐにテレビ局へ電話を」 

 「出ません。沢田さん、行って見ましょう」 

    テレビ局に着くと

 「警察の方ですか、大変です。アクロ博士が・・・」

 「今、アクロ博士はどこに?」

 「どこにも見当たりません」

 「あれば芝居の演出ではなかったのですね。そうですか、

  あの宝石盗賊がこの日本にやって来たのか」

 「沢田さん、殺人鬼ではない彼が何故にサツガイと⁈」

 「その通り、彼は殺害をしない盗賊なのに???」 ↗

 

→ 沢田主任は二人に近づいた。

「警察です。どうされましたか?」

女はその場を逃げ去ろうとしたが、刑事に取り押さえられ、そして老人は 

「その女はスリじゃよ。無理やり年寄りに踊ろうと言って踊り終わると金入れが無くなっていた」

すると、女が叫んだ。

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 さて、場所は代わって、此処は東京展示会場である。

そこには、日本の〝国宝ピュール〟を代表とする宝石展示会が開催されていた。

閉会間近な午後11時半、突然マイクを通じたアクロ博士の声

「アッハハ・・・、

諸君、私は人を殺さない。

しかし宝石の窃盗に大嘘は言う。

その作戦で東京中の警察はALホテルに集まっている。

アㇵッハハ・・・、私は国宝ビュールを頂く」 

と言うと同時に会場は真っ暗になった。  そして、↗ 

→ 「星野君⁉、彼の発言は12月24日ALホテルで殺人計画、

   東京ど真ん中、外人客も多い。大変なことになるな」

そして、その12月24日がやって来ました。

時刻は午後10時、ダンスパーティーは盛り上がっていた。

ALホテルの周りは警備体制が厳重に敷かれ、

会場内では私服刑事と沢田たちが取り締まっていた。

「沢田主任、星野君は遅いですね・・・、」

その時、二人の前を周辺を見渡しながら老人が通り過ぎた。

すると、待っていたかの様に一人の女性が近づいて来た。

 

「私は狙われています。あの老人です」

「分かりました。私たちが力になりますから、

       あなたは今までどおり踊っていてください」

そして、数分後、さっきの老人が現れたかと思うと、

その女性に近づき、腕を掴んで叫んだ。 

「わしの金入れを返せ」↙

「あなた達は警察だったの?どおりでお財布を預ける気にならなかったのね。ハイ、お返しします」

女スリは捕まり、アクロ博士と関係が無い事も分かった。

その時点で時間は午後11時半であったが、

まだ、星野探偵は姿を現さない。

「主任、もう大丈夫ですね。警備体制も万全です」 

「まだ早い。それにしても星野君はどうしたんだろうか」

    → そして、再び、博士の声がした。  

      「さぁー、今、ピュールを頂くぞ」↙


 すると、観客が騒ぐ中、我らの星野探偵の声がしたではないか。

「待て⁈、博士。国宝は渡さない」

「こしゃくな、私はピュールを手に握っている」

「博士、それは偽物だ」

「なんだと」

「それは、さっき僕が取り替えた物。本物は僕が持っている。

 さて、博士。今度はあなたを取り押さえる番です」

「私を捉えることが出来るかな⁈ この暗闇で、しかも一対一の中でだ」

「博士、勝負はこれからです。じゃー、たけし君、照明を付けてくれ」

たけし君とは星野探偵の助手の一人です。電灯がついて明るくなった。

するとどうだ。博士の周りには星野探偵の助手〝ゼロゼロシックス〟と呼ばれる6人の男が立ちはだかっているではないか。

「星野君。私は未だ負けない」

と博士得意の煙幕を張ろうとした。が、いつも準備している煙幕玉が無くなっていた。

「ㇵッㇵㇵ・・、煙幕玉はこの通り、さっきの暗闇の中、僕が君の内ポケットから取り出しておいたよ。どうだ博士⁈」

両腕を掴まれた博士は黙りうなだれた。

 さて、場面をALホテルに移動しよう。

「沢田さん、無事に終了しましたね」 「・・・・・」

「それにしても星野探偵はどうしたのでしょう」

そこへ一人のホステスが来て言った。

「沢田さん、星野様から電話です」

「もしもし、星野君。君がいなくても大丈夫だったよ」

「沢田さん、僕は今アクロ博士と一緒にいます。今、

東京展示会場にいますよ」

「えっ、どうして博士はそちらに」

「それは今、説明します。

僕にはアクロ博士が人を傷つけるとは考えられず、

宝石展示会で張り込んだのです」 

「何故、東京展示会場だと分かったんだね?」↗

   →「それは簡単です。国宝ビュールが展示してあれば

     会場はそこしか無いでしょう。

     沢田さん、早くこちらに来て下さいよ」

    「星野君、君の推理力には参ったよ」

     その言葉を聞いた星野探偵は微笑んだ。    

 

       ーアクロ博士の予告ー おしまい 


 

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          【 ご挨拶 】

  皆様 ここまで読んで頂きまして

         有難うございました。 

       またの逢う日を楽しみに

           これにて失礼致します。

   

  チャン チャン チャン チャン  チャーン ❢

 

                      終わり